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2024年アカデミー賞は『オッペンハイマー』が最多7部門受賞、『ゴジラ-1.0』にも栄冠!

 3月10日(日本時間3月11日)にロサンゼルスのドルビーシアターで第96回アカデミー賞受賞式が開催されました。

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 13部門で最多ノミネートされた『オッペンハイマー』が、作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・撮影賞・編集賞・作曲賞の7部門で見事、受賞!

キリアン・マーフィが主演男優賞を、助演男優賞はロバート・ダウニー・ジュニア受賞しました。

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『哀れなるものたち』はエマ・ストーンの主演女優賞をはじめ4部門で受賞。エマ・ストーンは2016年の『ラ・ラ・ランド』に続き早くも2度目の受賞。

 助演女優賞には『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフが輝きました。

 脚本賞には『落下の解剖学』に栄冠。


 日本の作品では宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が、長編アニメーション映画賞を受賞。2002年『千と千尋の神隠し』以来、この部門2度目の受賞となりました。

 視覚効果賞に監督・脚本・VFX:#山崎貴、ゴジラ七〇周年記念作品となる『ゴジラ-1.0』が見事受賞。監督が同賞を受賞するのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック以来の偉業。日本のVFXが世界進出を果たしました。

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 『オッペンハイマー』が予想通りの最多受賞となり、『哀れなるもの』がそれに続き、『ゴジラ-1.0』と『君たちはどう生きるか』の日本勢の2作品受賞が歴史的な快挙となったのは嬉しい限りです。