「生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ」の名セリフで有名なシェークスピアの代表作「ハムレット」その誕生秘話をベースに、恋愛、家族愛、愛息の死、喪失から再生の過程が描かれます。 16世紀イングランドの小さな村。学校の先生をしている若きシェーク…
本作は、1978年に捲き起こった日本で初めてのパンク・ロック・ムーブメントを描くストーリーです。 それは当時の日本の音楽シーンに対する反発と新しい表現への渇望から生まれた時代の潮流。ストリートから生まれたロッカー達の熱気に溢れた世界でした。 彼…
現代アメリカを代表する犯罪小説の巨匠ドン・ウィンズロウの原作を、豪華キャストの共演で映画化したのが『クライム101』です。 主人公は、アメリカ西海岸線を走る「ハイウェー101号線」沿いで強盗を繰り返す男デーヴィス。4年にわたる犯行でミスはゼロ。そ…
2026年1月25日、ソニーミュージックのプロデューサーとして深く関わってきたmoonridersの結成50周年ライブが、渋谷公会堂からラインキューブへと変貌したホールで開催された。 火の玉ボーイ~40周年記念デラックス・エディション【2CD初回限定盤(三方背BOX仕…
『陳情令」で大ブレイクしたシャオ・ジャンが、名監督ツイ・ハークとタッグを組む。しかもその作品が中国では知らない人はいない金庸の武侠小説『射鵰英雄伝』の映画化とあって期待は高まるばかりでした。 まず結論からいうと、スペクタクルかつ叙情的な映像…
今年の映画初めはどんな作品を観ようかと考えているシングル女性に特にオススメしたいのが本作です。 世界中で社会問題になっているロマンス詐欺をテーマに、アラフォー女性の仕事、孤独、恋愛、結婚など揺れ動く心理を浮き彫りにし心を掴まれます。 ヒロイ…
今年、とりわけ印象に残った取材はTIFFCOMでの「タイBLセミナー」 でした。 TIFFCOMは「東京国際映画祭(TIFF)」と併催される、アジアを代表するコンテンツマーケットです。映画、テレビ、アニメなどを中心とした多彩なコンテンツホルダーが一堂に会し、ア…
本作は国を跨いだ巨額の金融詐欺事件の真犯人を追い詰める“狐狩り(フォックス・ハント)隊”と呼ばれる中国の経済犯罪捜査チームの実話がベースになっています。 トニー・レオンは上海を拠点とする大規模な金融詐欺の首謀者で、7年間逃亡を続けるダイ・イー…
今年の東京国際映画祭での上映が決まるやいなや話題騒然となり、チケットが早々に完売となった『風林火山』 約5,100万米ドルという香港映画史上最高の制作費。2017年に撮影が開始されたものの、何度も中断して 7年の製作期間を経て完成。主演の金城武は2017…
11/28(金)~12/1(月)TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される香港映画祭2025 Making Wavesの来日ゲストが発表されました。 ◾️11月28日(金)オープニングを飾る『ラスト・ソング・フォー・ユー』からは 『欲望の街 古惑仔』シリーズで知られる人気…
タイトルの『飛行家』から家族を顧みずに「飛ぶ」ことに人生をかけた男の話かと思いきや、想定を見事に裏切るヒューマンエンタメ作でした。 厳寒の中国東北地方を舞台に父親と息子、二代にわたり空を飛ぶ夢を追った工員の物語ーーとざっくりまとめるにはあま…
毎年多くの香港映画ファンが集い、来日ゲストと交流する映画祭「香港映画祭2025 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」(略称:「香港映画祭2025 Making Waves」)が、今年は、11月28日(金)~12月1日(月)TOHOシネマズ…
日本のフラダンス人口はハワイより多いことがわかっています。最近では鍛えた身体を見せたい男性ダンサーも増えてきました。私も含めフラダンスを学んでいる人は、ハワイの歴史やハワイ語、ウクレレなどその文化に関心を持っていますが、本作を観てネイティ…
はじめに。元ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロデューサー今泉雅史です。「最近のヒットチャートはわからない」「音楽の分断化が進み国民的ヒットがない」「昔の曲がいい、今の曲がいい」とか言い争うのはよしとしても、好きなジャンル以外に関…
『韓国ミュージカル ON SCREEN』の第一弾『エリザベート』を観てきました。 なかなか観る機会がない作品の映像化を映画館で体感できる今回のプログラムは本当に嬉しい限りです。 ウィーンミュージカルの記念碑的な『エリザベート』 日本の東宝版、宝塚版のナ…
はじめに。元ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロデューサー今泉雅史です。「最近のヒットチャートはわからない」「音楽の分断化が進み国民的ヒットがない」「昔の曲がいい、今の曲がいい」とか言い争うのはよしとしても、好きなジャンル以外に関…
韓国では祖国独立の英雄、日本では伊藤博文の暗殺者アン・ジュングン(安重根)をヒョンビンが演じると知ったときは、よりによってと思った人が多かったのでは…。 しかし、本作ははっきり言って日本人としては沈痛なシーンも多々ありますが、1909年10月に中…
日本のお煮しめ、おせちに相当するのだろうか、広東、香港エリアの家族団らんで楽しむお正月料理に”プーンチョイ(盆菜)”がある。豚肉、イカ、エビ、里芋、白菜、湯葉、椎茸など、さまざまな具材を下ごしらえして鍋に盛り付け、さらに煮汁を注いで温めた客家…
ウェディングドレスのヒロインとカジュアルなスーツの男性が互いに逆方向を見ているポスターから、結婚をめぐる男女関係のもつれの話かと思いきや、良い意味で予想を見事に裏切られました。 フランス留学帰りで自由奔放なジェヒ(キム・ゴンウ)と、ゲイであ…
韓国国内外で絶大な共感を集めた話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6⽉13⽇公開)は、他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒ(キム・ゴウン)とゲイであることを隠し孤独に生きるフンス(ノ・サンヒョン)が最強の関係になる物語です。 本作…
エミー賞を史上最多18冠を獲得した米ドラマの『SHOGUN 将軍』(以下、将軍)で大蓉院/伊代の方を演じているAkoさんが『FBI:インターナショナル』の撮影のため帰国。昨年は著書『lt’s me,Ako! NYで劇団を設立した元タカラジェンヌの話』も出されたAKo さんに…
ハワイ州観光局が株式会社オキナカラニと共催したハワイイベント「HAWAIʻI EXPO 2025 × Ke Au Hou Festival」が、5月10日~11日に国立代々木競技場 第二体育館で開催されました。 今回のイベントのテーマ「Beautiful Hawaiʻi」に相応しく、10日にはハワイを…
「華麗」と「加齢」、読み方は同じなのになんと正反対な意味を持つことか。これが『サブスタンス』を観て痛感したことです。 本作は加齢に抗うヒロインを描く異色のホラーエンタテインメント。元人気女優のエリザベス(デミ・ムーア)は、容姿の衰えから仕事…
香港に約10年滞在経験があり、広東語も堪能な翻訳家、ライターの持有淑子さんにおすすめの3作を語っていただきました。 おすすめ香港映画3本、其の1「ドラゴン×マッハ!」(Hulu、U-NEXTなどで配信中) 今は帰国しましたが、たまたま旅行で行った香港が気…
はじめに。 元ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロデューサー今泉雅史です。 「最近のヒットチャートはわからない」「音楽の分断化が進み国民的ヒットがない」「昔の曲がいい、今の曲がいい」とか言い争うのはよしとしても、好きなジャンル以外に…
香港映画ブームを復活させたと言われる『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』 本作で殺人王を演じたアーロン・クォックにも改めて注目が集まっています。香港・四大天王のひとりとして圧倒的な人気を誇る彼の28年来のファンであるがおるんさん(ハ…
3月17日に香港フィルマート会場内で、中国の大手コンテンツ制作会社「 耀客(YOUHUG)」の新作ドラマ発表会が開催されました。「耀客(YOUHUG、耀客文化)」はこれまでに「家売るオンナ」の中国版「安家」、鹿晗(ルハン)と呉磊(ウー・レイ)共演の「クロスフ…
3月20日に行われた香港映画のフォーラムを取材してきました。当日20分前にフィルマート内の会場に行ってみると、えっ、来てるの私だけ! せっかくなので2列目中央に陣取る(1列目は関係者席)。開始5分前から急にみんな入ってきてほぼ満席に。 スピーカ…
トップバッターを飾るのは渡邊哲也さん。「香港電影城」シリーズ1~5巻 「新・香港電影城 香港スター伝説」(各、小学館)の元編集長に語っていただきました。◾️ レコメンド作品『ブレイキング・ニュース』◾️ 『トワイライト・ウォリアーズ』のリッチー・…
アジア最大級の映像コンテンツ見本市、香港フィルマート。その入場パスを初めて入手できたので取材してきました。 今年の香港フィルマートは3月17~20日開催、会場は香港島・湾仔の香港会議展覽中心(Hong Kong Convention and Exhibition Centre)。世界30…




