今年で3回目を迎えた「香港映画祭 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」が、東京・YEBISU GARDEN CINEMAにて11月1日(金)に開幕。
オープニング・セレモニーには、日本で『Mr.Boo!』シリーズでお馴染みの香港映画界のレジェンドであるマイケル・ホイ(許冠文)、コメディアン出身の名優ダヨ・ウォン(黄子華)、バイプレイヤーとして頭角を表すチュー・パクホン(朱栢康)、俳優兼アクション監督のフィリップ・ン(伍允龍)、『るろうに剣心』から超話題作『トワイライト・ウォーリアーズ』を手がけたアクション監督の谷垣健治ほか豪華ゲストが登壇。
ゲストたちが客席後方から客席の通路を通って登場するサプライズ演出に観客は大拍手!
登壇後、ゲストたちは自己紹介。赤のセーターにレパード柄のキャップ姿で83歳とは思えないマイケル・ホイは「大家好!(みなさん、こんにちは)」と広東語で呼びかけ、「香港映画を見に来てくれてありがとう。マイケル・ホイです」と笑顔で発言して観客から大きな拍手と歓声で迎えられました。
マイケル・ホイ(左)とダヨ・ウォン
ダヨ・ウォンは「『ラスト・ダンス』は『おくりびと』です。よろしくお願いします」と日本語でマイケル・ホイとのW主演作をアピールし、歓声に笑顔で応えていました。
谷垣健治(右)とフィリップ・ン
最後に谷垣健治は「なぜ、僕がここにいるのか、よくわかりませんが」とのコメントで笑いをとっていましたが、唯一、日本人として登壇した彼に客席からはエールを送るような拍手が巻き起こりました。
最後はゲストが客席に座り、観客と記念撮影し、華やかなオープニング・セレモニーは幕を閉じました。
東京では11月4日(月)まで、日本初上映の新作4本を含む、最新の香港映画11本が上演されます。その後、今年から初めて大阪・福岡でも開催。大阪は11月9日(土)~11月11日(月)テアトル梅田にて、福岡は11月15日(金)~11月17日(日)ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13にて、それぞれ5作品を上演。ゲスト登壇作品もあり。
※東京・六本木、大阪・梅田、福岡・六本松の蔦屋書店にてポスター展も開催。
※香港往復航空券プレゼントキャンペーンも実施中。
「香港映画祭 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」
東京 2024年11月1日(金)~11月4日(月) YEBISU GARDEN CINEMA
大阪 2024年11月9日(土)~11月11日(月) テアトル梅田
福岡 2024年11月15日(金)~11月17日(日) ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
公式サイト https://makingwaves.oaff.jp/
公式X @MakingWaves_HKC 公式Instagram @makingwaveshkc
主催:香港国際映画祭協会 協力:大阪アジアン映画祭
後援:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部 助成:香港特別行政区政府 文創産業發展處