ずっと気になっていた『女、ふたり暮らしています。』を読みました。 本作は韓国の人気コピーライターのキム・ハナと元ファッション誌編集者・ファン・ソヌの共同生活を書いたエッセイです。よくあるシェアハウスではなく、一緒にローンを組んでマンションを…
チケットが取れず劇場で観られなかった劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』を12月13日ディレイビューイングで鑑賞。これは宝塚歌劇マニアなら10倍楽しめる作品だったので、ファンの視点でその3つの理由を解説します。 ざっくりしたストーリーは、女海賊アンヌ(…
第35回東京国際映画祭で個人的にいちばん心に響いた作品が『消えゆく燈火』でした。 本作は新人女性監督のアナスタシア・ツァンが、香港政府が新人に資金を出すコンテストに応募し援助を得て制作。シルビア・チャンとサイモン・ヤムの名優コンビを主演に、新…
第35回東京国際映画祭と国際交流基金による共同トークイベント「交流ラウンジ」が10月29日に開催され、深田晃司監督と台湾のツァイ・ミンリャン監督の対談を取材。その中でとりわけ印象的だったことを抜き書きしました。 台湾を代表する監督のひとりであるツ…
コロナ禍でずっと韓国に行けない状況が続いているので、ついつい韓国の惣菜や韓国食材を買ってしまいます。 そんなときは、やっぱり合わせるドリンクもソジュやマッコリに。 韓国ドラマでマッコリを飲むときに アルミのカップで豪快に呑むのを観て、あれをや…
このところ不況の出版界でも、韓国の本が「K-BOOK」として注目を集めています。なかでもK-POPスターが推薦したエッセイが話題になっているのです。 あのBTSのジョングクの愛読書でもある『私は私のままで生きることにした』は日韓累計165万部突破(韓国113万…
もともと韓国はアジアのドラマ大国でしたが、その作品の人気はアジア圏中心のものでした。それが極限のデスゲームを描く『イカゲーム』(2021年よりNetflixで配信中)が世界的に人気爆発。 公開から26日で視聴世帯数が1億1100万を超え、Netflix史上最高の記…
いったいいつから結婚が恋愛のゴールから婚活のゴールに変化したのでしょうか? それなりの年頃にそれなりの恋をして結婚。それがごく普通の時代にゴールインしておいて自分は本当に良かったと胸を撫で下ろしています。いまの婚活マーケットで勝ち抜くスキル…
『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』のスタンフォード役や『ホワイトカラー』のモジー役などを演じた名脇役ウィリー・ガーソンが57歳の若さで他界。ドラマでの活躍とプライベートで彼の魅力を振り返ります。 丸い眼鏡に坊主頭、小太り体型で画面にちょ…
コロナウィルスの影響で、毎日の手洗いは欠かせない重要なものとなりました。それに伴い手洗いのパートナーとなるハンドソープはどんなものを選ぶかも重要性が高まっています。 もちろん殺菌効果や手荒れ防止の実用効果も大切ですが、値段がリーズナブルでか…