エンタメパレス

映画、海外ドラマ、本を中心に、執筆メンバーの激推し作や貴重な取材裏話など、エンタメ好きの心に刺ささる本音どっさりのの記事をお届けします。

香港の歌姫アニタ・ムイの生涯

イントロダクション 2022年7月17日、第40回香港電影アカデミー賞の発表が発表され、映画『アニタ 梅艶芳』が助演女優賞、音響効果賞など5部門で受賞した。 アニタ・ムイを熱演したルイーズ・ウォン(王丹妮)が主演女優賞を逃したものの新人賞を獲得したのは…

あのマッコリカップを「キャンドゥ」で発見!

コロナ禍でずっと韓国に行けない状況が続いているので、ついつい韓国の惣菜や韓国食材を買ってしまいます。 そんなときは、やっぱり合わせるドリンクもソジュやマッコリに。 韓国ドラマでマッコリを飲むときに アルミのカップで豪快に呑むのを観て、あれをや…

韓国の「自分軸を大切にする」エッセイが日本でも大話題に!

このところ不況の出版界でも、韓国の本が「K-BOOK」として注目を集めています。なかでもK-POPスターが推薦したエッセイが話題になっているのです。 あのBTSのジョングクの愛読書でもある『私は私のままで生きることにした』は日韓累計165万部突破(韓国113万…

祝☆エミー賞ノミネート、『イカゲーム』が「あえて…」×10で大成功した理由

もともと韓国はアジアのドラマ大国でしたが、その作品の人気はアジア圏中心のものでした。それが極限のデスゲームを描く『イカゲーム』(2021年よりNetflixで配信中)が世界的に人気爆発。 公開から26日で視聴世帯数が1億1100万を超え、Netflix史上最高の記…

婚活中なら共感!の「うちの子が結婚しないので」(垣谷美雨)と意外なアメリカ婚活事情

いったいいつから結婚が恋愛のゴールから婚活のゴールに変化したのでしょうか? それなりの年頃にそれなりの恋をして結婚。それがごく普通の時代にゴールインしておいて自分は本当に良かったと胸を撫で下ろしています。いまの婚活マーケットで勝ち抜くスキル…

追悼ウィリー・ガーソン、大好きドラマにはいつもアナタがいた!

『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』のスタンフォード役や『ホワイトカラー』のモジー役などを演じた名脇役ウィリー・ガーソンが57歳の若さで他界。ドラマでの活躍とプライベートで彼の魅力を振り返ります。 丸い眼鏡に坊主頭、小太り体型で画面にちょ…

ハワイラバーに超お薦め、ドラッグストアで買えるプルメリア風香りのハンドソープ!

コロナウィルスの影響で、毎日の手洗いは欠かせない重要なものとなりました。それに伴い手洗いのパートナーとなるハンドソープはどんなものを選ぶかも重要性が高まっています。 もちろん殺菌効果や手荒れ防止の実用効果も大切ですが、値段がリーズナブルでか…

香港で見た香港映画たち① 『恋する惑星(重慶森林)』

香港の映画館で映画を見る 僕が香港映画に夢中になったのは80年代中頃だからずいぶん昔の話だ。85年12月に初めて香港へ旅して、エネルギッシュな街の魅力の虜となった。 それ以降、毎年のように香港に行き、映画館(戯院という)で香港映画を地元の人たちの…